続きまして下山です。

美味しいお肉と美味しいビールを堪能して、
まだまだ陽は高い!ということでお茶畑とレストランの
すぐ隣にあります世界遺産「韮山反射炉」へ行ってきました。

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お茶畑からも反射炉がみえます。
中央に見えるのが反射炉ですね。
天気が良いときは同じアングルから富士山も見えるそうです。

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煙突が2つありますが炉としてはこれで1基となります。

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2基の反射炉、4本の煙突(高さ約15.7m)がそびえ立っています。

韮山反射炉は2009年に経済産業省により近代化産業遺産に、
そして2015年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に正式に登録されたそうです。
伊豆の国市ホームページ

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断面はこのようになっています。

炉の中の熱が炉内部の天井に反射して
銑鉄(炭素を多く含んだ鉄で堅いが衝撃を与えると割れやすいそうです。)を溶かす仕組みになっています。
熱が一旦反射し一箇所に集中するので「反射炉」ですね。

精錬された鉄が筒状の型に流し込まれ
1本の鉄の塊が出来ます。

この筒状の鉄を水車を利用して筒を回転させ
なかをくり抜いて大砲を作ります。

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もともとはこのような配置だったそうですが、
現在はこの反射炉のみ現存しています。

韮山反射炉が竣工したのが1857年、安政4年のことで、
まだ江戸時代の頃に建てられています。
この時の製鉄技術や反射炉に使われている煉瓦を作る技術が
日本の明治維新以降の近代化を支えたそうです。

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こちらは18ポンドカノン砲です。

ぜひみなさまぜひ、お茶摘みに、韮山反射炉見学に
行かれてみてはいかがでしょうか。
美味しい食事もとれて言うことなしです!!

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韮山反射炉
観覧料;一般個人 500円 小中学生 50円
4月1日~9月30日まで;午前9時~午後5時
10月1日~翌年3月31日まで;午前9時~午後4時30分
休刊日;第3水曜日(祝日の場合はその翌日)