こんにちは南雲です。
今日の箱根は朝方雨が降りましたが、宮ノ下は昼前には上がってお散歩するにはちょうど良い暖かい日でした^^
お散歩といえば当店のある宮ノ下にはノスタルジック散策路というお散歩マップがあります。
マップは観光案内所にもありますが、宮ノ下の街中にも設置されています。
今回はその中にも登場する温泉をご紹介します。
が、温泉と言っても実は入れません!
豊臣秀吉の小田原攻めや一夜城は有名ですが、その一夜城を作る間に傷ついた兵士が傷を癒すために利用したという温泉が「太閤の石風呂(いわぶろ)」という旧跡として、見学できるようになっているんです!
国道1号線から138号線に入ってすぐ、蛇骨川に掛かる八千代橋の脇から太閤石風呂通りに入ることが出来ます。
ちなみに八千代橋から川を眺めるとこんな感じです。
個人的にはこのシーズンも派手過ぎず趣があって好きですが、紅葉や新緑のシーズンもとても素敵です!
石風呂通りには、こんな風にところどころ説明書きがあるので、読みながらお散歩するのも楽しいですよ♪
お目当ての太閤の石風呂の前に太閤の滝を発見!
方雨が降っていたせいか堂々と勢いのある滝でした。
そしてその奥にお目当ての石風呂があります!
残念ながら目の前まではいけないですが、石のくぼみのような質素なつくりながら、どことなく時代を超えてきた貫録を感じます。
ここで豊臣軍が疲れを癒したのか…本人や秀吉に呼ばれた家康も入ったのかななんて考えながら見ていました。
それほど長いコースではないですが、歴史好きの方にはぜひ生で見てほしいスポットです^^
太閤石風呂