2020年公開予定「峠 最後のサムライ」

こんにちは!
最近の夜間の冷え込みに秋を感じる新保です。
ほんの1か月前は暑さにぼやいていたのにと、自然の変化に驚いています。

さて、本日はそんな湯沢から少し離れ、私の地元、小千谷市のご紹介をさせていただきます。
今年5月にお披露目のあった豪商の館・西脇亭からのニュースです。

※過去の記事では7月オープン予定としておりますが、防災上の理由でオープンは来年以降となっております(汗)

皆様は、司馬遼太郎の作品「峠」という本をご存知でしょうか。
幕末の時代、薩摩藩と長州藩が手を組み旧来の江戸幕府を倒さんとしていた折、薩長軍は新潟、長岡藩へとその進路を向けます。
当時の新政府軍は来航してきた諸外国から最新の兵器を入手した最新軍。
それに対し当時の執政、河合継之助はただ恭順するのではなく、停戦交渉を行い、さらには決裂した後に圧倒的兵力を誇る新政府軍に対し抗戦。
自ら指揮を執り、一度は城を奪回されるも再度奪還するまで戦い抜くのです。

そんな河合継之助の生涯を追った作品が「峠 最後のサムライ」と改題の上で2020年公開予定で映画化されることが決まりました。
もちろん舞台は長岡藩ですので、私の地元である小千谷市にもお話がありました。

峠 最後のサムライロケについて

地元の小千谷新聞より。

そんな事で、築200年超、明治維新をその目で見ただろう母屋を擁する西脇邸に映画撮影のオファーがあり、室内で撮影を行うのだそうです。
2020年公開との事でまだまだ先の話ですが、西脇邸の雄姿をぜひご覧ください!

なお、「2020年まで待てない!」という方は、映画内でのエキストラも募集中のようですのでご参加されてみてはいかがでしょうか。

峠 最後のサムライ エキストラ募集

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