伝統野菜「のらぼう菜」と鴨川市の「エゴマパウダー」で和え物を作りました!

こんにちは!高梨です!

今日は朝少しだけ早起きをして久しぶりにウォーキングをしました。朝日が昇る速さに驚きつつ、朝日を浴びて気分もとてもスッキリしました!

さて、今回も産直で購入した野菜、しかも歴史の深い野菜をご紹介したいと思います。
その名を「のらぼう菜」と言いますが、見た目は菜の花によく似ており、味は穂先がほんのり甘くて食感はアスパラガスのようでした。

歴史は遡る事江戸時代後期までいきますが、歴史の2つの大飢饉が起こり、その際に「のらぼう菜の種子」を民に配り、多くの人々を救った事があります。近年では伝統野菜復活の動きなどもあり、その美味しさが見直され、生産量も一気に増えて広い地域に出荷もどんどん行われるようになりました。(JAあきかわ のらぼう菜の歴史より

今回も手軽で美味しい調理法を目指して、茹でた後にチーズとエゴマで和える事にしました!

まず水で軽く洗い、よく沸騰させたお湯にお好みの固さになるまで茹でます。
(オススメは少し歯ごたえの残る感じです)

茹でた後は少し水にさらし、食べやすい形にカットします。

今回は母が購入したエゴマパウダーを貰って振り入れ、麺つゆを少しとお砂糖を少し入れよく合えます。

完成品がコチラ↓

味は一緒に入れたチーズがサッパリしているので「のらぼう菜」の味を邪魔せず、エゴマ独特の甘みと合っていて、とても美味しいです!近くに住んでいる祖母にも、柔らかめに茹でた物をおすそ分けに行くと、久しぶりに食べられて嬉しいと喜んでもらえました!
今回は名前が変わった野菜だなと思いたまたま手に取りましたが、調べていく内に伝統野菜だと知り、とても勉強になりました。旬は5月がギリギリなので、これからは中々お目にかかる事が出来ないかも知れませんが、今度購入した際には詳しく知っている祖母から調理方法を聞いて、また違った食べ方に挑戦したいと思います!

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