小田原市 飯泉観音

宇賀です。

今年は6月が暑いらしいですよ。天達さんが言ってました。

 

あ、気象予報士の天達さんですよ、ウチの天渡ではありません。

名前の漢字がぱっと見、似ていたので念の為。

 

さて、先日、小田原市の飯泉観音さんへ行ってきました。

以前、小田原で働いていた時には、前をよく通過してましたが

お参りに行ったのは初めてなんです。

 

敷地入口には仁王門があります。目がギラギラしております。

 

坂東三十三観音のひとつだそうで、本尊は十一面観音様。

通称「飯泉観音(いいずみかんのん)」

本当の名前は勝福寺、建立は奈良時代だそうですが、当初は、

千代村にあって火事で焼けてしまいこちらへ移動してきたそうです。

 

お水はないけど、ときめく手水舎↓

向かって左後ろに写っているお尻は、二宮尊徳さんです。

14歳の時に観音経を聞いて一念発起したという伝説があるそうで

その時のお姿でしょうか?

龍がポイント。素敵すぎる!!!!!

 

↓奈良時代の唐国伝来の十一面観音様に似合った

1706年に再建された本堂です。

彫り物がすごいので、ぜひ行ってみてください。

 

建物がやっぱり唐っぽいですね。

そして大きなイチョウの木↓ 存在感がすごい

弘法大師さまのお姿も。

曽我兄弟が仇討祈願にきて仁王様から力を授かったとか。

 

県や市の重要文化財に指定されている物がたくさんでした!

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