絵本と木の実の美術館

幼児~10歳くらいの子供と遊びに行くときは、遊具が充実している公園に連れて行けば

たいてい満足してくれるのですが、

たまたまけが人がいて公園で遊べない~となったので

十日町にある絵本と木の実の美術館に行ってきました。

2005年で廃校になった小学校を空間絵本美術館として生まれ変わらせ

2009年の大地の芸術祭にあわせて開館しました。

この絵本の主人公はこの学校の最後の在校生の3人。そして変わった形のお化けたち。

館内は流木や木の実、和紙などをふんだんに使用して絵本の世界を表現されています。

 

まず、入り口入ってすぐの元体育館。

流木で作られたオブジェ。実は定期的に動きます。その動くカラクリはなんと屋外にありました!(すみません写真撮ってくるの忘れました・・・)

 

二階には太鼓の部屋。これもワイヤーでつながれていて、

自転車をこぐと、室内の人形が太鼓をたたきます。

 

天井からつるされているのは流木。壁の線は木の実(どんぐりやどんぐりの帽子)から出来ています。

 

階段にも大きなお化け。

 

1階には絵本を売っているスペースがあり、ちょっとした絵本コーナーがあります。(売り物は反対側の壁の方にあります)

絵本だけではなく、雑貨も置いてありますしカフェも併設されています。

外にはかわいいブランコ。

実は揺れると上についている鐘がなります。ゆっくり漕ぐのがポイント。

 

他にもかわいいかわいいヤギのしずか(母ヤギ)と子ヤギが2匹飼われています。

子供が3歳くらいの頃にも連れて行ったことがありますが、

小学生になった今は解説を読んだり、オブジェがうごく仕組みを観察したりと、親子で感想を言い合いながら楽しめたなぁと思いました。

小さいお子さんでも、ブランコに乗ったりヤギさんを見ているだけでも楽しめます!

 

■入場料

大人:800円

小中学生:300円

幼児は無料

■休館日 水・木曜日(祝日の場合は翌日、5・8・9月は変更有)

■開館時期 4月下旬~11月下旬

■開館時間 10時~16時

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