江戸時代から続く小千谷の老舗「東忠」

ずいぶん久しぶりのブログを書く廣田です。
現在VITA45号の制作真っ只中で、頭の中が渦を巻いています・・・。

さて、本日は先日食事をいただいてきた小千谷市の老舗「東忠」をご紹介致します。
江戸時代より続く東忠は、幕末の時代に長岡藩総督の河井継之助が
新政府軍との慈眼寺会談に望んだ後、昼食をとったお店です。
その時に食事をされた座敷も保存されており激動の歴史に思いを馳せられます。

趣ある暖簾をくぐると、小千谷自慢の錦鯉がお出迎えしてくれました。
こちらは登録有形文化財に指定されており、日本が後世に残したい建物となっています。

店内にはCafeエリアもあり、お食事だけでなくゆったりとコーヒーを楽しむこともできます。
落ち着いた雰囲気の店内で遠き昔を思いながらいただく食事は格別でした。

湯沢のマンションへお越しの際はぜひ足を延ばしていただいて、
小千谷の歴史を楽しんでいただきたいと思います。

東忠

〒947-0022 新潟県小千谷市元町11-11
TEL(0258)82-2033
昼の部(ランチ) 11:00~15:00
夜の部      17:00~23:00
JR上越線:小千谷駅より車で5分(徒歩約20分)
関越自動車道小千谷インターチェンジより車で約10分

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