湯河原町城堀にある城願寺に行ってみました。

こんにちは藤江です。
3月29日に開催される「2020湯河原温泉オレンジマラソン」にエントリーしました。
走るのは嫌いではありませんが、長距離は苦手です。
しかも人生で一番体重が重い。
残り約2月、、、人生で初のマラソンを完走できるように頑張ります!

早速昨日は朝方に軽く走ってきました。
エントリーしたのは10kmのコースですが、高低差160mと地獄のような上り下りがあります。
あまりのきつさに心が折れていますが、普段見ることがなかった景色、場所を知れるのは楽しいです^^

今回は湯河原町城堀にある城願寺に行ってみました。

城願寺は約九百年前、この地(相模土肥郷)の豪族土肥次郎實平が、
萬年の世までも家運が栄えるように「萬年山」と号して持仏堂を整えたことからその歴史は始まる。
鎌倉時代後期には五山十刹につぐ寺格である諸山に指定され、
西相模地方では指折りの禅刹だったと伝えられる。その後衰退していたが、
南北朝時代に土肥氏の末裔の土肥兵衛入道が、
清拙正澄(大鑑禅師)の弟子の禅僧雲林清深を開山に招請して再興。
もと密教寺院だったものを臨済宗に改め、清拙正澄を勧請開山(名目上の開山)とした。
やがて土肥氏が失脚し、小田原大森氏の時代になると再び衰退するが、
戦国時代に大州梵守-大永5年1525年卒-
(早川村海蔵寺三世、肥田山保善院三世)が再興、曹洞宗に改宗し現在に至る。
~城願寺HPより~


神奈川の名木100選にも選ばれているビャクシン。
なんと土肥実平の手植えの木と云われていて樹齢900年だそうです!
源頼朝や土肥実平らが平家討伐の出陣を見守り、
石橋山合戦に敗れ山中に逃れた頼朝主従七騎が無事に房総半島へ逃れるのを見守り。
一時期荒廃した城願寺が復興していくのを見守った歴史の証人ともいうべき大樹とのことで、
オレンジマラソンで死にそうになっている私も柏槙(びゃくしん)パワーで救ってほしいです。

車では出会わないスポットにいけるのがジョギングの良いところですね♪
マラソンの練習でまた色々な隠れスポットに行ってみようと思います^^

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