こんにちは!金子です。
暖かい日があったと思ったら、今日はまた冷え込みましたね。。
でも、もう春はすぐそこまで来ていますよ(*^-^*)
私は先日、毎年恒例「啓蟄祭り」に出かけてきましたので、その様子を少しご紹介したいと思います♪
啓蟄とは二十四気の一つで、3月5日前後、冬ごもりしていた虫たちが出てくる頃の事をさします。
そして、私はその日を毎年恒例「啓蟄祭り」と題し、野外へと繰り出すのです!
といっても、山奥に分け入ったりしなくても、いつものお散歩コースで季節の変化を気軽に楽しむことが出来ます♪
さて、啓蟄祭り2020ではどんな生き物たちに出会えるでしょうか…??
まずは御宿台の中央広場へ向かいました。
もう河津桜はすっかり葉桜になっていましたが、菜の花が真っ盛りでとてもきれいでした!
池の見晴台?のような周辺にあるサクラはまた別種のようで、今見頃でしたよ。
これが御宿台の時間差で咲く桜のポテンシャルです(^^♪
いつもどこかでは見頃のお花がある幸せ。
さて、まだ今のところ生き物の姿は確認できません。
この日は結構冷たい風が吹いていたのですよね。。
ですが期待を込めて先に進みます。
池にいた水鳥たちも、渡り鳥がいなくなったのか、冬の間の賑わいではありません。
ズームが効かないカメラなのでこれで限界ですが、ハジロ属?のカモの仲間でしょうか。
御宿台では色々な種類の鳥を見ることが出来ます。
これはなんていう鳥?と思ったら便利なものがこちら。
ところで、何か予感がして看板の柱に近づいていったら、いました!!
(虫が苦手な方、虫画像が出ます)
「イタドリハムシ」です(^^♪
1センチにも満たない、背中の模様がおしゃれなハムシです。
確か数年前の啓蟄祭りでも、寒くて他に生き物が見つからなかった中この子だけはいました。
寒さに強いのでしょうか。
更に歩みを進めます。
フキノトウです!春ですね♪
可愛いスミレも見つけました!春ですね♪
アザミのロゼットも、にょきにょき成長中です!春ですね♪
この日出会えた小さき者はこのイタドリハムシ1匹だけで、啓蟄祭りとしてはちょっと寂しかったのですが、散歩の途中しっかり春を感じることが出来ました♪
皆さんも、いつもの道でちょっと目を向けて、春を探してみてはいかがでしょうか(*^-^*)
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