うわさの中華料理店さんにお邪魔しましたwith遠藤さん

こんにちは!

最近お腹がすく事が多いが多い新保です。
天高く馬肥ゆる秋、という事で本能的にカロリーを求めてしまっているのでしょうか……(汗)

そんな新保ですが、気になる情報を聞きました。
何でも湯沢町歴史民俗資料館のすぐ近くに中華のお店が出来たとか。
しかも何やら面白いメニューがあるとか。

さっそく同僚の遠藤さんと一緒に連れ立って行ってみました。

中国料理 張園(ちょうえん)さんです!

※開店したばかりらしく、食べログなどでも場所が出てきませんでした汗
大体この辺りです

資料館を抜けると、お店が見えてきます!
看板がいかにも”ザ・中華”といった感じでワクワクします。
店内も新しげですが、何より驚きなのがこちら。

春巻! 90円!
驚きの価格にさっそく注文しようとしましたが、すでに売り切れとの事。
このお値段なら仕方がないか、と涙を呑んでお料理を注文しました。
春巻はまた次の機会に試してみたいと思います。

コーヒーがセルフサービス式で無償提供されており、食後に気兼ねなく飲んで一息つけるのは嬉しいです。

2人でシェアした海老チリ(¥820)。
とろりとした甘酢あんは刺激が少なく、お子様と食べるのにもちょうどいいお味です。

私の頼んだのは回鍋肉定食(¥870)。
回鍋肉のお肉は単なるお肉ではなくどうやら角煮のようにしたものを使用しているらしく、口に入れると抵抗なくほどけていくような食感。
加熱されながらも奥にしっかり歯ごたえの残るキャベツと合わせて食べると、甘味と塩味が程よく混ざって……
セットのご飯は雑穀米。ご飯の中に混ぜ込まれた黄色い粒は、ほおばるとほわっとした甘い香り。
何かと思って聞いてみたところ、粟(あわ)を混ぜ込んでいるのだそうです。

お店の奥からわざわざ取り出して見せてくれました。
中国では粟の事を「小米」と呼ぶそうです。
中国語での発音は「シャオミャオ」。教えてくれた中国人の店員さんに釣られて「シャオミャオ」と言ってみたところ、オッケーサインとニッコリとした笑顔。
また一つ、知識の幅が増えたような気がします(笑)

遠藤さんは油淋鶏(¥680)に、+200円でライスを追加。
回鍋肉と交換に1切れ頂きましたが、見た目とは裏腹に程よい酸味と噛むたびに広がる甘味。
こちらもライスと合わせて頂くと、たっぷりとしたタレが雑穀米と絡み、するすると食べられてしまいます。

付け合わせのスープもとろみが舌に心地よく、ワカメと玉子の優しい味。
しかもこちらもセルフサービス式でおかわり自由。
私も2杯分頂いてきました(汗)

しっかり楽しませて頂きましたが、こちらの張園さんは新潟市で20年以上営業する中華料理店だそうで、その支店として湯沢町に出店されたようです。
営業時間は21:00ラストオーダー、火曜定休で営業中との事なので、少し遅めの時間に中華でガツッと食べたい方にお勧めです。

本日現在、食べログ等にも掲載されていない隠れたお店となっていますので、当記事をご覧頂いた方是非一度お立ち寄り頂いてはいかがでしょうか。

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