真夏のバーベキュー!!


早川です。
他店のリゾート日記にも既に掲載されていますが
湯河原店・熱海店・山中湖店のスタッフと
何故か私も加わり、バーベキューをしました。
場所は「ガンダーラ真鶴」さんです。
その様子をご紹介致します。

会場についてすぐに参加するべきではなかったと後悔しました。
駐車場から会場に行くには、断崖絶壁のような急傾斜の階段を
降りなければなりません。
少し階段を下りるだけで嫌気がさします。

”もう、おうちに帰りたいです。”
”もう、ここで眠りたいです。”
”エレベーターを用意してください。”
と駄々をこね、その度に、

”後、もう少しだから大丈夫だよ。”
”もうすぐそこだから、もう見えているから!”
と、びっくりするような嘘をつかれていました。

数え切れない程の文句を言い続け、やっと会場にたどりつきました。

海の碧と緑のコントラストが美しく、目の前が鮮やかになりました。
心が穏やかになっていくのがわかりました。

若者達は早速に海に行っていました。
このような所に来ると、跳んだり跳ねたりしたい年頃なのでしょう。
無駄に元気だと思いました。

同期の仲間です。
昔から私が一方的に毒を吐き散らし、それを全員が笑って耐える会です。
久しぶりに会えたので、嬉しくて嬉しくて、私の毒も止まりません。

帰り道、トロッコのようなもので、駐車場まで上がれると小耳にはさみ、迷わず、お金を払ってトロッコに乗ることにしました。
もっと早くその情報が欲しかったなどと、また文句が止まりません。

~ところが、このトロッコが恐ろしかった。~

普通、トロッコというのは、周りの景色を楽しみながら、優雅に進むものだと思っていました。

しかしこれは、とても乗り物とは言えませんでした。
乗り始めたとたん、急スピードが上がっていきます。
崖下が斜めに見えて方向感覚もなくなります。

しかもこのトロッコの”キーッツ、キリキリキリ———!!!!!!”
聞いたことのないような危険な音をたてます。

乗っていても不安になります。。
本当は体重制限があるのではないか。
この体重に耐えきれず、トロッコが脱線するのではなかろうか。

地響きのような悲鳴を上げ続け、駐車場に着いたときには
足の震えが止まりませんでした。

中々どうして、散々なバーベキューでした。

私は太陽が苦手で、できれば夜以外は外に出たく
ないと心から思っています。

それでも真夏の太陽の下に、ひょっこり顔を出すのは、
やはりこの大切な仲間に会いたいからです。

文句ばかり言っていましたが、本当はその場にいられるだけ幸せでした。
またみんなと元気に遊べますようにと祈りながら、会場を後にしたのでした。

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